正木工務店は京都太秦にて1982年から介護住宅改修を始めました。今までに手すりだけでも4万本以上取り付けた実績があります。地域に根ざしてお年寄りの皆様の声を聞き、身近な工務店として雨漏りの修繕から手すりの取り付けまで細かいフォローを目指しています。お住まいに関するご相談を気軽に聞いていただけるように心がけております。
今まで30年間あまり介護用リフォームの施工に携わり、たくさんの方のご相談にあずかりました。その中でお寄せ頂いた皆さんの声を もとに施工させていただき、それが私たち正木工務店の経験となっております。これからも皆さんの笑顔が見れるように、そして 新しい暮らしを支える、「転ばぬ先の手すり」を広めていきたいと思います。
京都市重度障害者住宅環境整備助成事業(いきいきハウジングリフォーム)とは、重度の障害のある方が住み慣れた家で生活しやすく、また介護される方の負担を軽くするために、住宅改修や移動設備設置を行う場合、専門チームが相談に応じるとともに、その費用の一部を助成する制度です。
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膝の調子が良くなく、2階のベランダに洗濯物を干しに上がる際、階段の上り下りが大変だったそうです。
特に階段はツルっとしていて急だとおっしゃっていました。
手すりを階段に取り付けてからは上り下りがスムーズにできるようになり気持ちも元気になりました。
ご主人の調子が悪く、持つところがないと不安で歩くのもおっくうな様子で奥さんの手を借りる場面が多かったようです。
手すりを取り付けてからは一人で身動きしやすくなり、奥さんも安心して仲良く暮らしていらっしゃいます。笑顔で嬉しそうに語ってくれました。